反対にして同じように頂点に印を付け、叩いていく
八角形からさらに十二角形にし、裏の凹みも出す。
反対の上になる方も同じように叩き、軸になるところを残しておく。
今回は軸を頂点より低くするので叩けば自然と出てきますが、この時に直線的に叩くと梨のふっくらとした丸みがなくなってしまうので、外の丸みを折り返すような感じに。 本物のリンゴや梨は中心部分で一気に吸い込まれるように深くなっていて、叩きノミではあまり奥まで彫り込めないのであとは仕上げでいかに奥行きを感じさせられるかになりましょう。