社寺欄間制作 恵比寿大黒

裏からも透かして軽く深く見えるように作業して行きます。

表よりは注目されないとはいえ、手を抜くようなことはしたくありません。

裏は表を見ながら彫り進めなくてはならないので手間が掛かります。表の為に裏から、裏の為に表から彫らなければなりません。

これで一通り荒彫りは済み、行ってみれば折り返し。仕上げに入って行きます。