先日、三重県いなべ市へ行って来ました。「員弁」という字を書きます。合併でいなべ市となったそうですが看板などにはまだ漢字が残っています。ローマ字がなければ読めませんでした。
名古屋からも近い静かな山間で、高速から降りて目の前に現れる山の裾には太平洋セメント。石灰を採っているのでしょうか、他にも工場があり、秩父とよく似た風景に感じました。
写真はいなべの阿下喜から西桑名まで十三駅を走る北勢線の車両、幅が狭く両側に人が座ると真ん中を一人が通れるくらいだそうです。
鉄ちゃんではないんですが今度は是非乗ってみたい。写真もつい撮りたくなるような路線、風景でした。
この橋は「ねじり橋」というそうで、写真ではなかなか分かり難いですが不思議な造りをしています。石垣がキレイに組み合わさっており、大変な加工が必要です。
はじめに緑とアイボリーの車両が通過し、数分後に黄色の車両が通り過ぎて行きました。
また、この近くに「めがね橋」という橋があります。(遠くから見た感じは三連でした)