地元の方からいただいた看板制作の仕事です。
喜寿の節目のために自ら斜面を切り拓いて、整地、石積み、整備して造られたという場所の入り口に掛けるためのものです。
実際に見てみましたが結構な範囲、仕事量です。飾り石一つ見てもかなりの重量で、途中まで軽トラで運べても積み下ろしだけでも大変な事。しかもそれを七十を過ぎて、三年間で完成させてしまったというから驚きです。
現在八十過ぎで足取りは軽快。そのエネルギー、体力はどういうことなんでしょうか、、、基礎体力が違います。
これも自ら書かれた字で、それを彫り込んで行きます。
下地塗りを三回して、希望の色を重ねます。
黒のように見えますが深い緑です。太陽光の下で見るとまた違って見えるでしょう。