南国の花、プルメリアの壁掛け額を彫って行きます。
糸鋸で抜いてから二ヶ月弱置いたので、だいぶ水分も抜けて来たでしょう。
縁に掛かったようにするので最終的には縁は全体に三分程下げることになります。
ただ、縁に葉が掛かっている分、深く彫りたい部分も下げられないところが出てきます。
彫り上がりを考えながら図を描いても、実際に彫ってみると変えた方が良いところが出てくるものです。臨機応変に、より良くなるように彫って行きます。