小彫りをして全体的に形が出て来たら、次に見込みを取って行きます。
余分な肉を落として軽くして行く。これにより重なりの部分にも奥行きが出て来ます。見込みを取ることにより、これより下げられなくなるので形が出来てからの工程。一番最後に仕上げるために少し余裕を持たせておきます。
そして今度は裏に回す。
表を見ながら裏から取って行きます。
これで表から見るとだいぶ軽くなっています。