2017/09/17
富士山額の続きです。 独特な雲の表現に山肌の表情を出して行きます。
2017/01/19
これで荒彫りが終わりました。 楠で一寸七分の厚さなので乾燥するにつれ、やはり少しひよって来ました。片側を押さえつけると対角線の角が二分ほど浮くようです。 ここから額に入れるため縁を一回り落とし、最後にもう少し裏側から軽くするので力のかかり方が変わり、まだわずかに動くかもしれません。
2017/01/17
裏へ回って彫って行きます。 表側で縁の上に葉が掛かっていると裏から大きく取りますが、強度のことも考えてある程度にしておきます。 重量のことを考えなくて良いのであれば表から見て軽く見えれば良いのです。
2017/01/10
順番に彫って行きます。モンステラはプルメリアと比べて葉は大きいですが、こちらの方が線が細く短冊ごとに表情と動きがあるので難しいようです。
2016/12/30
プルメリアの荒彫りが終わったところです。 このまま仕上げて額に入る形なので、全体像がわかると思います。 この「プルメリア」ともう一枚の「モンステラにパイナップル」で組になります。
2016/12/28
小彫りをして全体的に形が出て来たら、次に見込みを取って行きます。
2016/12/21
プルメリアの花は、半球状にまとまって咲いているので中心を高くして丸みを見せるようにしますが、葉自体は中心に向かって下がっているので逆のことをします。
2016/12/20
まずは荒落し。下げるところは下げて行きます。
2016/11/30
南国の花、プルメリアの壁掛け額を彫って行きます。 糸鋸で抜いてから二ヶ月弱置いたので、だいぶ水分も抜けて来たでしょう。
2016/04/26
やっと二組の彫刻が出来ました。これを冷蔵庫と合わせて完成します。 「波頭」