カテゴリ:木製冷蔵庫


2016/04/26
やっと二組の彫刻が出来ました。これを冷蔵庫と合わせて完成します。 「波頭」
2016/04/18
最終的にピシッと枠の線を出すために傷つけないよう気にしながら進めます。 混んだ図のところ、波を彫っている時ここに枠が無ければ、、、などと何度か思いましたがそうもいきませんね。
2016/04/13
今回全て海に関係する図柄で、二組それぞれ水の表現を考える必要がありました。 「水面」、「海中」、「海中」と組になる「波」と幾つかあります。ああそうなの?と言われるかもしれませんが、自分なりに気にしたところです。
2016/03/30
下削り、刻み、仕上げと段階に分けて地道に進めるよりありません。 どのくらい離れた位置から見られるのかということを考えますが、近づいた時にいわゆる削り残し、取り残しがあるのはスッキリしません。 「意図的に残している」「勢いがある」というのではない時、根底は丁寧な仕事をしたいと常に考えています。
2016/03/18
糸鋸を掛けた後、彫りに入って行きます。 こういったものはその板の厚みの中で立体感を出すため、一削りで大きく印象が変わって良くなることもあれば、その逆もあります。慎重に進めなければなりません。 一番高いところと低いところの差、または図の遠近法により感じを出します。
2016/03/10
四谷「すし匠」の中澤圭二氏と西麻布「拓」の佐藤卓也氏が工房へわざわざお越しくださいました。近々お二人とも新天地のハワイへ行かれるそうです。 作品写真 氷室装飾彫刻
2016/03/09
鮨屋さんの木製冷蔵庫のための彫刻です。これはおそらく初めての試みでしょう。大将が発案されたそうです。 「壁掛けの額」式に板に彫刻し、冷蔵庫の上下の扉に嵌め込むもの。二台あり、それぞれ関連する図柄としてあります。 材は檜で今回分けていただいたものですが、地元秩父から出た実生のものだそうです。...