カテゴリ:社寺彫刻


2021/06/03
なかなか思うようにはいかず牛歩状態で、やっと表の下削りが済みました。 明確な段階がないので意識して思いついた時に写真を撮りました。なんとなく進みの具合がわかるでしょうか。 さてこれから捗るのか...
2020/11/25
お寺の妻飾り「懸魚という部分の一部(六葉)」が二つに割れてしまっているというので、新調の依頼が来ました。外す時に割れてしまったのでしょうか。日頃太陽に照らされ風雨によって痛みが早い部分ではあり、側面両側にあった場合、左右で痛み方に違いがあることが往々にしてあります。...
2020/03/20
今回の納品場所は岩手県、取り付けもあるため、車で向かうことにしました。 額を重ねられないので後部の荷室を二段にして荷物を積み込み、脚立は助手席、翌日早朝に出発。 そういえば那須より(日本海側では新潟市)北に行くのは初めてで、映像では見ているものの、なんとなく未知の世界です。やはり実際に行ってみないと実感は残りません。...
2020/03/19
2020/01/27
神社に納める額の制作について今までの工程を載せます。 依頼してくださったのは岩手の鳴雷神社様 雷神様の愛称で親しまれている社で、鳴雷大神(ナルイカヅチノオオカミ)を御祭神として祀っておられます。 特別なものをというご希望でしたので、他にないようなもので考えました。 用意した材は奥多摩産のケヤキ、これが額の主要部分になります。...
2019/04/26
2019/04/16
2019/01/26
これが元の板、四枚僅かずつ寸法が違うので間違わないように大工さんが字で書いてくれました。
2019/01/11
このお仕事の話をいただいてから、だいぶ時間が経ってしまっており、本当に申し訳のないところです。 どんどんバリバリとやらなければいけません。 これはお寺の庫裏、応接室の上窓に嵌るためのものなので、制作するにあたっては、大工さんお寺さんとの打ち合わせから始まり、材の用意、溝を切ってもらう段取りと進みます。...
2018/02/22
梅の花蕾と枝の彫刻が出来ましたので、ここから地をさらって行きます。

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