2012年
5月
04日
金
柄を仕込む
(←)これは仕上げ彫りの時に使う彫刻刀と小道具。
初めはこの状態であり、柄をすげ、研ぎを入れて使えるようにします。
お店で買うか、直接鍛冶屋さんに打ってもらいます。
彫刻をする上で刃物がなければどうにもならず、とても大事なものです。
柄に使う材料に決まりはありませんが統一している人もいれば、仕上げに漆を塗る人など様々で、私は主にイチイ、タブノキ、ヒノキを使います。
07日
月
次に、柄の先に穴を開けて小道具を打ち込みます。無理にやれば木が割れてしまうので、一本一本の小道具の首の形に合わせて穴を開け、慎重に挿し込む。
12月
19日
水
彫刻刀と小道具
タブノキとヒノキの柄にします。ほとんど彫刻刀なので、割り柄と言って角棒を半分に割って仕込みます。